私達の活動事業
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医療・福祉 データ連携 ICT化
住民の皆さんに効率的に医療・福祉サービスを届けるために、
私たちはテクノロジーを活用し、
但馬全域での医療福祉データ連携の促進に取り組んでます。
社会課題
  • 但馬エリアのオンライン診療普及率
    但馬エリアでオンライン診療ができるのは わずか5軒のみ。ほとんどの医療機関で 普及していません。
  • ICT/lot実装に向けた取組状況
    テクノロジー活用への医療機関の 関心の高さとその実態が伴っていないことが わかります。
  • 人口10万人あたりの医師数
    広域な地域であるにも関わらず医師の数は 全国平均の約85%。
    地勢的に効率的な運営は難しく、今後、 在宅医療の効率化や遠隔診療の導入が 必要とされています。
TMSの取り組み
  • 「日本海ヘルスケアネット」と連携協定を締結
    地域医療連携推進法人「日本海ヘルスケアネット」と連携協定を締結。 「日本海ヘルスケアネット」は、但馬と同じく日本海に面し、面積も同規模の医療圏で ある庄内二次医療圏を対象地域として設立されました。同法人からデータ連携の先進事例等を学んでいます。
  • 先進事例の紹介
    TMSの会員ネットワークを活用し、医療機関や介護施設の連携を進めています。 特に、医療介護関係者向け(経営者含)に、他地域から講師を招いてICT活用の先進事例セミナー等を実施。 但馬では、今後どう展開していくかを、皆さんと一緒に考えていく機会を設けています。
  • 医療・介護の効率化の実現
    現在、但馬地域の18の医療施設間で医療データの共有が始まっています(2024年1月末時点)。 今後も医療画像の共有・オンライン(遠隔)診療・服薬指導等を通じた医療・介護の効率化を実現する施設を 増やし、地域包括ケアの基盤整備と、医療・福祉体制の効率化を目指していきます。