お知らせ
2024年08月08日
令和6年度地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査に採択されました

但馬を結んで育つ会はNPO法人や社会福祉法人等非営利団体が行う事業を対象として、日常生活環境での緩やかな つながりや居場所づくりに関する先駆的な取組に係る支援である令和6年度地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査に採択されました。

内閣府URL:https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/pdf/240802_npo.pdf

今年度は明るい一揆の新プロジェクトとして養父市大屋町明延区にて「小林たばこ屋跡拠点プロジェクト」を始めます。

明延区は、国内有数の鉱山の町でしたが、閉山後は高齢化が進行し限界集落となっています。一方で、同地区には観光資源が豊富にあり、外の地域からの来訪者は微増している状態です。そんな同地区には、SNSでたびたび話題にあがる近代建築的にも評価が高い空家(左官技術を駆使し立体的に造形された立体看板を持つたばこ屋)があります。当取り組みはこの空家を「地域に住む人々同士の交流拠点」と「外の人との交流拠点」という2面的に再生させ、多面的で多様な人々が新たなつながりを生むプラットフォームとして創出するものです。

当取り組みを明延区、養父市社会福祉協議会、コミィニティデザインラボ等と協力しながら進めて参ります。

8月16日には遠隔地からでもプロジェクトへの参加できる「地域おこし遠隔隊」のオンライン説明会を行います。少しでも興味がある方、御参加お待ちしております。

詳しくは下記URLよりご覧ください。(PRTIMES記事)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000135811.html